今日が第2クォーター最後の初任者研修授業でした。

今日は、第2クォーター最後の初任者研修を兼ねた授業でした。前半は、初任者による模擬授業でした。後半は、板書について学習しました。

まず、模擬授業は小学校2年生の国語「おおきくなあれ」という詩の題材で行われました。

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2学期すぐの国語でやる予定の授業を、準備してきてくれました。

詩を読むための工夫を、子どもに考えさせたいという気持ちから生み出したアイデアを取りいれた授業でした。

そのアイデアのおかげで、児童役の受講生たちも楽しそうに作業に取り組んでいる様子。

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授業後は、3つのグループに分かれて授業についての検討会です。

「模擬授業→検討」という流れを、回数を重ねていくごとに、受講生たちの「授業を見る目」も養われています。

導入、展開、終末、の各段階で、どこがよくて、どこを改善すべきか、意見を交換します。

そして、グループごとに発表。

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3グループとも、短時間ながら、「導入」「展開」「まとめ」の各段階におけるよかった点と改善点について分析できていました。

授業者にとっても、2学期の授業としてどうブラッシュアップしていくか、そして今後の授業づくりをどのように行っていくのか、参考になったようでしたね。

そして、全受講生に対しても、自分の授業づくりでどのような点に気をつけて取り組むべきなのか、再確認する機会になったようでした。

中山先生からは、「授業分析の際に、話し合いが授業技術にばかり集中していて、授業のねらいにそった展開になっていたのかの本筋の分析が少し足りないように感じた」という感想をいただきましたので、今後の授業分析や検討には生かしていくべき視点ですね。

後半は、板書の機能とその使い方について、学習しました。

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まず、初任者のこれまで書いてきた板書の写真をみんなで振り返りました。・・・4月からの授業の板書写真には、なんだか懐かしささえ感じましたねぇ〜

そして、自分たちが考える板書の役割について4グループで話し合い、発表。

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4グループから出たアイデアを集約し、黒板の上で、カテゴリーに分類しました。

そして、須佐先生から7つの役割についてまとめのお話がありました。

・興味・関心の喚起

・今何を勉強しているのかの共有

・視覚支援による理解と定着

・学習プロセスの提示

・児童生徒の発表ボード

・学習成果の確認

・ノートへ記述するときのお手本

今後の授業づくりで、黒板をどう生かしていくのか改めて考えるいい機会になったようでした。

ちなみに、板書を授業で活用するのは、日本の教育文化の1つですね。欧米ではメモ程度にしか黒板を利用しない場合もあります。

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フランスの小学校(フレネ学校)の様子ですが、黒板には子どもの発表に合わせてメモした内容が書かれています。

綴り字(単語のスペル)の確認なども黒板で行われています。

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一方、中国でも黒板は1つのメディアとして有効活用されているようです。

写真は、ハルピン市内の小学校の英語の授業の様子ですが、綺麗に板書されていますね。

参考までに。

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