主体的で対話的な算数・数学授業をあなたのクラスでも

6月22日は初任者研修プログラムに参加する初任者が、教職大学院の授業を受講しに来る日でした。

この日は、午後から藤本先生による算数の示範授業でした。

小学校3年生の算数「円と球」の単元から、1時間分を授業してくださいました。

導入では、iPadの画像を提示して、「ドン・キホーテでボールを箱で買おうとしたら、箱が高いところにあって、取れなかった。」という設定で、問題に関心を持たせます。

そして、実物を見せつつ、問題を提示しました。

「めあて」や問題文から「わかっていること」を一緒に確認したあと、まずは個人思考して問題について考えました。

その間、藤本先生が机間指導しながら、理解の遅い子には「ヒントカード」を渡して、なるべく個人で解けるように援助します。

その後、グループに分かれて、問題の解き方について交流します。

最後に、全体で解き方について交流し、様々な解き方があることも理解します。最後にまとめと振り返りを行いました。

示範授業の後は、グループに分かれて、どういった工夫があったか、質問したいことは何か、について話し合いました。

また、学校改善マネジメントコースの2年生の先生が来てくれていたので、実際に藤本流の算数授業をやっている経験を語ってくれました。

4月から算数授業をやってきて、子どもたちの書く振り返りが、自らの実践の励みになっていること。算数の授業にちょっとずつ自信がついてきたことで、他の授業にも自信を持てるようになってきたこと、などについてお話してくださいました。

授業実践力向上コースの院生も、初任者も、楽しさも工夫も満載の、目からウロコな算数の授業だったと思います。何より、藤本先生の授業づくりの丁寧さ、受講者から出た質問への真摯な対応、トークや物腰で醸し出される雰囲気からも、体験的に学んでもらえた様子でした。

夕方の部では、中山先生から指導案の書き方と板書計画について教えていただきました。

意外と知らない指導案の書き方について、そして板書の機能について、理解できましたね。

朝から夜まで、1日中大変でしたが、とても勉強になった日だったと思います。今日の授業や示範授業を受けて、明日からこうしよう!と立てた目標が達成できるよう、一緒に頑張っていきましょう。

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